豊愛日和 弊社営業スタッフの業務外活動記 2012年02月

先日、プロバスケットボールチームの浜松・東三河フェニックスを応援する為、豊橋総合体育館へ行ってきました。


フェニックスが加盟するbjリーグは、東地区10チーム、西地区9チームの計19チームからなるプロリーグで、元NBA選手も多く在籍し、高度なテクニックと迫力ある試合が楽しめます。

弊社の主な活動エリアである、浜松、豊橋、豊川をホームアリーナにしている浜松・東三河フェニックスは、一昨年、昨年とリーグ連覇を果たした強豪チームで、スピーディな攻撃が持ち味で、現在東地区首位。

この日の対戦相手は、昨年ファイナルで激突した、琉球ゴールデンキングス。
プロスポーツが少ない沖縄での人気は抜群、実力も現在西地区首位で、前日まで5連勝中。



今季のファイナル前哨戦となった両チームの対戦は、攻撃のテンポが早くとてもスリリングなゲーム展開。


チームスポンサーは地元企業の武蔵精密工業

会場イベントには、MUSASHI RTの2011年チャンピオン車両とプロライダーが登場



昨シーズンbjリーグは、東日本大震災発生以降、被災地の仙台と、関東エリアのチームが活動休止に。
一時はリーグ存続も危ぶまれましたが、各地域での広報活動が盛んに行われ、浜松、豊橋の街中では、フェニックスのポスター、フラッグをいたるところで見かけるようになりました。

この日も会場は大勢の観客で、外の寒気を吹き飛ばすほどの熱気。




一進一退の攻防は時折ヒートアップする場面もあり、最後は僅差でフェニックスの勝利!



野球やJリーグと異なり、リーグ誕生から日が浅いbjリーグの運営は、多くのボランティアスタッフが支えていますが、地域密着型のフェニックスも、地元の幅広い世代の方々が参加しています。

活動内容は、会場の設営、撤去、イベントのサポート等多岐にわたり、入場口のチケットもぎりや、会場案内・誘導、場内警備もボランティアスタッフでまかないます。

日頃、街の清掃活動や地域ボランティアでお見かけする方も大勢いらっしゃいました。

最初はバスケに興味が無かった方も、地元のフェニックスを身近に感じる事で、すっかりハマってしまったそうです。
これも地域密着型スポーツの楽しみ方の一つですね。


現在東地区首位のフェニックス、このままファイナルまで突き進み、浜松・東三河エリアを大いに盛り上げてほしいです。

豊愛日和~弊社営業スタッフの業務外活動記~ 過去記事
2012年01月 北欧ラグマット「小さな国の大きな文化」
2011年12月 クリスマス節電イルミネーション
2011年11月 クリーンキャンペーン in 浜松
2011年10月 ええじゃないか豊橋