豊愛日和 弊社営業スタッフの業務外活動記 2012年05月

浜松まつり

毎年、5月3~5日にかけて行われる浜松まつり。

昨年は東日本大震災の発生をうけ、戦後初めて中止になりましたが、今年は二年ぶりに開催されました。 浜松まつりは、特定の神社仏閣の関係ない市民参加型の祭りで、昼は町同士が大凧を揚げて競う凧合戦、夜は御殿屋台と呼ばれる、装飾した山車の引き回しが見どころです。


今年は三日間で173町が参加した凧合戦、使用する凧の大きさは畳4~6帖、骨格もしっかりした造りで重量もあります。

海から近い凧揚げ会場は、時折強風が吹く為、凧を揚げやすい環境ですが、空高く舞う凧を操るのは至難の業。




神輿の掛け声のように、ラッパや太鼓のリズム合わせて麻糸を引きます。 息が揃うと迫力も増して、より力強く感じます。

この麻糸を引く時の摩擦力で、絡めた他の凧の糸を切り落とします。




糸が切れた凧は重さもあって急降下




参加している各町は、約一年前から翌年の凧揚げ準備に取り掛かるそうです。 それが一瞬で終わってしまうのは、もったいない気もしますが、凧揚げを終えた人達は、みんなイキイキした表情。


夕方になると、市内中心街で行われる"御殿屋台引き回し"

まずは吹奏楽パレードから




大手楽器メーカーが集中している「楽器の街」浜松は、警察・消防の音楽隊のレベルが高く、高校の吹奏楽部も全国大会上位校ばかり。


凧揚げ参加者も街へ帰って来て、掛け声に合わせて練り歩きます。





続いて、御殿屋台の引き回し




昔、凧揚げから帰る若衆を迎える為に、芸者衆が練り歩いたのが始まりとも言われており、神輿のような彫刻が施された屋台上で、三味線や笛、太鼓でお囃子を奏でます。





町ごとに装飾や、お囃子の楽器が異なり特徴があります。 このお囃子、何か月も前から練習するので、浜松市内ではまだ寒い時期から耳にする事がありました。 音がまばらだったテンポも、今日は息がピッタリ合って、小さい女の子も演奏する姿は迫力がありました。

さて、今年の浜松まつりは、三日間で170万人近くの人出だったそうですが、凧上げ会場、御殿屋台引き回しが行われた市内中心部では、沢山の人がいても、ほとんどゴミが落ちておらずどこもキレイな印象を受けました。



凧揚げ会場では、凧揚げと並行して清掃イベントも行われ、私も参加しましたが、拾うゴミがほとんどありませんでした。 各自が、自分で出したゴミは自分で持ち帰る意識、最近では当たり前の事かもしれませんが、これだけ大勢の人が実行するのは、見るのも初めての経験。 観覧する側にもごく自然に、祭りをより良いものにしたいという一体感があったと思います。

祭りを成功させたい、楽しみたいという目的はもちろん、みんなで共通認識を持つ事にも、市民一体型の祭りを開催する意義があるんだなぁと、心地よく感じた一日でした。

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