豊愛日和 弊社営業スタッフの業務外活動記 2015年02月

「浜松の名物と言えば、やっぱりコレ。~前編~」

今回も浜松の話をします。
浜松と聞いて連想することは多々ありますが、その中のひとつに、銘菓「うなぎパイ」があります。
実際に食べたことのある人も多いのではないでしょうか。
本当に美味しいお菓子です。

このお菓子、想像以上に奥が深いんです。
一度に書こうとすると長くなるので、2回に分けます。それでも書き切れないほどです。
今回はその前編ということで、主にうなぎパイの歴史や人物について紹介しようと思います。
そして後編では、意外と知られていなかったりする「うなぎパイファクトリー」という製造工場にも少し触れてみるつもりです。

さて、日常会話でもふとしたきっかけで浜松の話題になることがあると思います。
そんなとき、必ずといっていいほど登場するのが「うなぎパイ」です。
でも、思いのほか会話が続かないそうです。
「美味しいよね」と、首を縦に振って終わってしまう。
どうして、会話が止まってしまうのか。
知らないんです、きっと。うなぎパイについて。
ただ食べたことがあるだけ。
旅先で購入したり、お土産でいただいたり。
うなぎパイを食べることはとってもいいことですが、食べるだけなら割とあっさりクリアできます。

でも、うなぎパイの歴史ってけっこう深いんですよ。
だから、そのほんの一部だけでも知っているだけで、話は何倍にも膨らむんです。
さっそくですが、うなぎパイのキャッチフレーズはご存じですよね。

そう・・・「夜のお菓子」

うなぎパイの代名詞として非常に有名ですが、問題はその意味です。
いま、少しニヤけた方。
その意味は残念ながら合っていません。
もちろん、それで会話が弾むなら、それはいいことです。
お話上手です。
しかし、本当の意味を知っていれば二度楽しめます。
初めは笑い話で盛り上がり、最後は事実でしめる。

「夜のお菓子」という言葉の裏には、「家族団らん」という意味が込められています。
うなぎパイが販売されたのは昭和30年代。
この頃の日本と言えば、高度経済成長の真っただ中でした。
男性に限らず、女性の社会進出も増していった時期です。
そのため、家族が揃う機会も減りつつありました。
しかし、そんな時だからこそ一家団らんの時間を大事にしてほしい。
夕食のあとは、家族揃ってうなぎパイを食べながら会話を楽しんでほしい。
その想いから、「夜のお菓子」という素晴らしいキャッチフレーズが生まれたそうです。
とってもいいお話ですね。

うなぎパイ誕生の歴史についてはこれくらいにして。
次は人物紹介。
うなぎパイを考案した、春華堂二代目社長といきたいところですが、今回はもう少し深いところへ。
もちろん、社長も素晴らしい方なんですが、私が注目したのはこの人。

小椋桂さん。

知っている方も多いことでしょう。
美空ひばりさん、布施明さん、堀内孝雄さんなど、誰もが知る有名歌手に曲を提供してきたシンガーソングライターです。
で、なぜ小椋さんがうなぎパイに関係しているのか。
実は、うなぎパイにも歌があるんです。

「うなぎのじゅもん」って言います。

小椋桂さんは、この歌を作詞作曲し、自ら歌っています。
浜松では、テレビCMやラジオでよく耳にします。
動画で検索すると、すぐに出てきます。
この曲のサビ、一度聞くと簡単には頭から離れません。
メディアで流れるのは主にサビの部分ですが、一曲を通して聞いてもまたいい。
歌詞やリズムがよくできているのが分かるんですよ。ちゃんとじゅもんになってます。
歌って楽しい、聞いて楽しい、踊って楽しい。
音楽というものの本質を改めて気づかせてくれる、そんな一曲だと私は感じています。
この歌を聞くと、「うなぎパイっていうお菓子、食べてみたい」って、なるはずです。
テンポも良くて、つい口ずさんでしまいます。
子どもたちにも大人気で、動画では歌に合わせて子どもが楽しく踊ってます。
さすが、小椋さんです。

そんな小椋さんですが、うなぎのじゅもんを作ったのにはわけがあります。
実は、小椋さんと浜松市には縁があるのです。
ここまで話したので本来ならば最後まで書くべきですが、長くなるので残念ながらここまで。
また機会があれば書こうと思います。

ね、うなぎパイの話からどこまでも話題が広がるでしょ。止まりません。
本当に浜松市はいいところばかりです。
次回は、うなぎパイファクトリーの話をします。
それまでに、うなぎのじゅもんを、ぜひ視聴してみてください。

豊愛日和~弊社営業スタッフの業務外活動記~ 過去記事
2015年01月 砂あそびなら浜松
2014年12月 エアーパーク
2014年01月 北斎 ボストン美術館
2013年12月 12月の紅葉
2013年11月 車窓から眺める恐竜?
2013年08月 リニア鉄道館
2013年07月 空飛ぶ新幹線
2013年06月 ブルーベリーの郷
2013年05月 豊橋総合動植物公園
2013年04月 湖西市鷲津の桜の名所、本興寺
2013年03月 浜松よさこい がんこ祭
2013年02月 春を感じに、いちご狩りへ
2013年01月 新春到来 待ち遠しい春
2012年12月 師走の恒例行事
2012年11月 郷土英傑行列
2012年10月 日本のデンマーク
2012年09月 宿場町 二川
2012年08月 日本列島公園
2012年07月 夏バテ対策のクエン酸
2012年06月 可睡ゆりの園
2012年05月 浜松まつり
2012年04月 二年ぶりに見る夜桜
2012年03月 春キャベツ、新玉ねぎ、旬の自然の恵み
2012年02月 浜松・東三河フェニックスを応援する
2012年01月 北欧ラグマット「小さな国の大きな文化」
2011年12月 クリスマス節電イルミネーション
2011年11月 クリーンキャンペーン in 浜松
2011年10月 ええじゃないか豊橋