豊愛日和 弊社営業スタッフの業務外活動記 2018年1月
「豊川稲荷」
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
いよいよ2018年に入りました。皆様は
お正月はいかがお過ごしでしたか。三河地方は
元日から天候に恵まれ、私は初詣で豊川稲荷に
行きました。
豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつに数えられ、
商売繁盛の神様として全国的に知られています。
創建は室町時代で、織田信長公や徳川家康公などの
武将や、渡辺崋山などの文化人たちからの信仰を
集めてきました。江戸時代には庶民の間で商売繁盛や
家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広がり、
現在も年間数百万人もの参拝客が訪れます。三が日
だけでも百万人を超えるそうです。
本殿でのお参りのあとに、狐の石像が奉られている
霊狐塚にも立ち寄りました。もとは納めの狐像を祀る
場所でしたが、現在では信者から献納された大小1000点
以上の狐の石像がずらりと並び、その様子は圧巻です。
迫力ある狐の石像です。
参拝の後は、門前町にある名店で地元グルメの「豊川いなり寿司」
と甘酒をいただきました。いなり寿司は、お供えしてあった油揚げに
ご飯を詰めたことが始まりだといわれていますが、今では通常の
いなり寿司に加え、一味やゆずなどの風味がするものや、みそかつや
鰻のまぶしがのったものなど、バリエーション豊富に展開されています。
先日、東三河では三河木綿、豊橋筆、蒲郡みかん、豊橋うなぎ、
豊橋カレーうどんに続いて6例目となる特許庁の地域団体商標に登録
されることが決まったそうで、これによって地域ブランドとしての
知名度がさらに高まりそうです。
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2017年12月 普門寺もみじ祭り